性病による咳と便器での感染

咳は気道内の異物を排出するために起きるもので、一般的には花粉症などのアレルギー反応や、空気中のホコリ等を排出するためにするのですが、細菌感染やウイルス感染をした場合も咳が出て、感染している菌が口から外に向かって排出されます。最低でも2メートルから5メートル程度飛ぶので、飛沫感染をする感染症には注意が必要で、冬のインフルエンザが流行している時期にはマスクをすることで、他の人に対する感染を防ぐことができます。性病は粘膜の接触による感染と、血液や体液による感染が多いのですが、便器で感染するのは排泄物から感染するものなので、ノロウイルス等の特定のウイルス感染症です。性病の場合は梅毒や淋病は感染力が強いので、便器に付着して感染を拡げる可能性がありますが、衛生環境が整っている先進国ではほとんどありません。梅毒や淋病は粘膜の接触による感染がほとんどですが、同じコップでドリンクを飲んだり、注射針を共有することで感染することもあるので注意が必要で、B型肝炎なども注射針が原因で感染が拡がったので開発途上国で病気の治療を受ける場合には注射針をしっかりとチェックをする必要があります。一部の国では現在でも注射針の使い回しがされているので、C型肝炎やB型肝炎に感染する日本人が増えています。性病は早めに発見をするのが重要なのですが、若い女性が検査を受けるのは症状が出た時だけなので、潜伏期間や症状が出ない感染者によってクラミジアや梅毒などの感染が増加しています。これらの性病に対しては抗生物質が用いられますが、感染者が増えると耐性菌ができる可能性も高まるので、現在では抗生物質が効きにくい梅毒などが発生しているので注意をしなければなりません。