感染率の高い性病とは

性病の中で最も感染率が高いのは、クラミジアです。
感染率は年々上昇しており、日本では15%と世界でも感染者が多いです。クラミジアは1回の性交渉でもおよそ50%の確率で感染します。
性器が触れるだけでなくオーラルセックスでも感染するので、現代人の多様化した性交渉で感染しやすい病気です。
自覚症状が乏しく女性の80%、男性の50%は何の症状もないまま過ごします。自覚症状がないので、気づかないうちにパートナーに感染させているケースが多いです。
完治させれば再発の心配はありませんが、自己判断で治療を途中で止めると感染を拡大させる恐れがあります。
初めてクラミジアに感染しても、どの性病にかかっているか判断することは難しいです。よって性器に痒みなど不快な症状が現れた時は、女性は婦人科で男性は泌尿器科を受診します。
クラミジアの治療ではジスロマックという抗菌薬を使うことが一般的です。ジスロマックは1回服用するだけで7日間は効果が続くので、薬の飲み忘れを防ぐことができます。
また胎児への影響がなく妊娠中の女性も服用できます。通常は病院で検査して治療が始まりますが、浮気をしていたり風俗で感染したりすると、家族やパートナーに知られたくない場合があります。
最近はキットを使って自宅で検査し、郵送で結果が分かる方法もあります。クラミジアは放置すると重大な病気に発展します。
女性は卵管炎を引き起こすことで子宮外妊娠や不妊症となり、男性は前立腺炎や血精液症になる可能性があります。
日本では特に10代~20代に感染者が多いので、該当する年代の人は一度検査したり、若い世代の人と性交渉を行った場合はうつされていないかを確認しておくのが良いです。

性病になったかどうかを知る方法

自分の性器やその周りに少し異変を感じたり、何かおかしいところがありそうな人と性行為を行ったりしてしまったときには自分が性病になってしまったのではないかと心配になってしまうでしょう。
そういった際に本当に性病になったかどうかを知る方法として信頼性が高いのは検査を行うということです。
症状が出てきている場合には情報検索を行ってどのような性病の可能性があるかということを調べて、それに相当する検査を行えば性病の有無を確実に知ることができます。
その方法として典型的なのが保健所や病院を利用するというものです。
保健所では限られたものに限って無料で検査を行っていて、指定された日にちに検査を申しこめば検査を受けることができるでしょう。
一方、病院の場合には泌尿器科、婦人科、皮膚科、性病科などでいつでも検査を受けることが可能ですが、そのために費用がかかることは覚悟しなければなりません。
こういった方法で検査を受けるということが恥ずかしく感じられたり、人目が気にかかってしまったりする場合には郵送で検査を行うこともできます。
自分で検体をとって郵送することによってその結果を通知してもらうことができる検査キットが販売されているからであり、その手配から通信販売で行うことができます。
自己検査を行えるキットを利用すれば誰にも知られることなく性病の検査を行い、本当に感染してしまっているのかどうかを明らかにすることができるでしょう。
もし、症状から性病名が判断できないというときには性病科に行って医師に診断してもらうのが安心であり、少しでも疑問があるのであれば躊躇せずに病院に足を向けたほうが確実に治療をすることができるでしょう。

性病を蔓延させないためにあなたがすべきこと

性行為を行うことによって感染が広がってしまう感染症の一群としてまとめられているのが性病であり、あまり知識を持たない人が次々に感染を広げていってしまっている面があります。
性病の蔓延をさせないというのは性についてのネガティブな面を広めないということにつながり、男女の行為としてより尊いものとして認識されていくようにするために重要なことです。
そのためにすべきことは、性病についての正しい理解をして、その予防と治療に努めるということです。
性病は性行為によって感染するという理解がされていますが、より具体的な理解をしていくことが不可欠です。
性器と性器の接触によらずとも感染が広がるということは意外に認識されていないことであり、まずはそのことをより多くの人に知ってもらうことが大切でしょう。
口を介して感染することが多いのも特徴であり、口腔やのどの粘膜に感染するものもあります。
また、性器の周りの皮膚にも常在する原因菌もいることから、性器が触れなくても、その周辺の接触だけで感染が広がることもあります。
直接の接触でなくとも、手で患部に触れて、その手で性器に触ることによっても感染が広がります。
接触感染を起こすものが多いというのが特徴であり、体液や患部に触ること自体がリスクを抱えることになるということを理解しておかなければなりません。
そして、その予防にはコンドームなどの避妊具がある程度は効果を示しますが、万能ではないということは覚えておく必要があります。
最低限でも、性行為の始めから終わりまで片時も外さないということが重要であり、それが感染リスクを大幅に下げることにつながります。
そして、万が一のときのために性病の症状を理解しておき、少しでも不安を感じたら検査を受けて治療に向かうことが大切です。
■カンジダなどの性病に効果を示します
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■エイズなどの性病の蔓延を防ぐためにも検査は大切です
エイズ 検査
■性病などを含めた感染症に効果があります
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